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論文

日本におけるトリチウムの製造、濃縮とその利用

棚瀬 正和

Radioisotopes, 44(8), p.593 - 594, 1995/00

日本では原研において核融合炉開発に必要なトリチウムの製造技術開発を$$^{6}$$Liの中性子照射による方法で進めており、現在までに1回0.1g(37TBq)規模での製造を可能とした。また、ラジオガスクロマトグラフィによる数回のランでこの規模までの高純度トリチウムを得る技術も開発した。さらに、この高純度トリチウムをミュオン触媒核融合実験に利用し、この分野での研究に貢献している。この報告では、これらの技術開発について概説した。

論文

トリチウム製造技術

棚瀬 正和

プラズマ・核融合学会誌, 70(1), p.32 - 35, 1994/00

原研で進めている核融合炉燃料トリチウムの製造技術開発の現状を紹介する。$$^{6}$$LiAl合金ターゲットの製作に始まり、原子炉による中性子照射、トリチウムの抽出、回収、貯蔵に至るトリチウム製造試験を1回40TBq(1kCi)規模で、トリチウムの環境への移行なく、安全に実施している。また、貯蔵されたトリチウムは数%の軽水素(H)を含むため、これを除くため1回6TBqで、ガスクロマトグラフィーによる同位体濃縮を行った。この濃縮により、60TBqのトリチウムを、99.9%以上の純度で得ることができた。

報告書

ベリリウム中のトリチウム挙動実験,2; 反跳放出及び拡散挙動

石塚 悦男; 河村 弘; 須貝 宏行; 棚瀬 正和; 中田 宏勝

JAERI-M 90-013, 37 Pages, 1990/02

JAERI-M-90-013.pdf:1.19MB

ベリリウムは以前から各種研究炉において中性子反射材等として利用されてきたが、最近では核融合実験装置の中性子増倍材へも利用されようとしている。そこで、中性子照射によってヘリウムとトリチウムが同時に生成した原子力級ホットプレスベリリウムを用いてトリチウムの反跳放出及び拡散挙動を明らかにするための実験を行った。

論文

The moderation and tunneling reaction of recoil T atoms in solid xenon-hydrogen mixtures at 77K

藤谷 善照*; 宮崎 哲郎*; 笛木 賢二*; 正木 信行; 荒殿 保幸; 佐伯 正克; 立川 圓造

Bulletin of the Chemical Society of Japan, 63(2), p.520 - 524, 1990/02

 被引用回数:1 パーセンタイル:15.73(Chemistry, Multidisciplinary)

反跳T原子の反応を77kのXe-H$$_{2}$$-D$$_{2}$$混合系で調べた。77k Xe-H$$_{2}$$(D$$_{2}$$)-$$^{6}$$LiF混合固体に中性子照射を行い、$$^{6}$$Li(n,$$alpha$$)T反応により生じた反跳T原子をH$$_{2}$$(D$$_{2}$$)と反応させた、反応生成物であるHT,DTはラジオガスクロマトグラフィーにより分析した。T原子によるH$$_{2}$$およびD$$_{2}$$からの引き抜き反応の同位体効果を、HTとDTの生成量から求めた。この同位体効果は、水素濃度が0.1~1.0mol%の時1.1であり、これは、この水素濃度では、ほとんどの反跳T原子が熱化しておらず、ホット原子反応によってHTとDTが生成されていることを示している。水素濃度0.1mol%以下では水素濃度が減少するとともに同位体効果が増大する。0.01mol%での同位体効果3.1は、熱化したT原子のトンネル反応により説明できる。今回の固相での結果を気相の場合と比較すると、気相では約10%の水素濃度でホットT原子の熱化が起きているのに対して固相では0.1mol%以下にならないと熱化しないことが明らかとなった。

論文

Formation of volatile radioiodine compounds in sodium pool burning

木谷 進; 高田 準一; 西尾 軍治; 白鳥 徹雄

Journal of Nuclear Science and Technology, 12(11), p.717 - 721, 1975/11

 被引用回数:3

Na冷却型高速炉の災害解析において、Naの火災によるF.P.および$$^{2}$$$$^{4}$$Naの大量放出が予想される。Naプール火災の場合、Na中の放射性ヨウ素の一部は酸化Naエアロゾルと共に気相中に移行する。しかし、ヨウ素の一部が揮発性化合物に変化するならば、その放射能はエアロゾルのように沈降、付着することなく空気中にととどまると考えられる。Na火災時に揮発性のヨウ素化合物が生成されるかどうかを研究するため、1m$$^{3}$$のステンレス鋼チャンバ内で実験が行なわれた。$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$Iでラベルした1ppm相当のNa1が精製したNaと混合し、空気中で加熱され、燃焼させた。MayPackの測定から空気中に放出したヨウ素の大部分はエアロゾル状であった。しかし、その一部は長時間にわたりチャンバ内に浮遊し、ラジオガスクロマト分析から有機ヨウ素化合物であることが見出された。有機ヨウ素の生成率は軽水炉事故から得られたその値と類似していた。

論文

ラジオガスクロマトグラフィーによる標識有機化合物の測定

岡本 次郎; 土橋 源一

原子力工業, 11(1), P. 20, 1965/00

抄録なし

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